できた!わかった!を体験。
スーパーキッズの小1~小2コースは、のびのび楽しく知育と学習を進め、自由な発想で柔軟な思考力を養います。 将来の中学受験に向けて必要となる知力と学力をバランスよく育て、将来にわたり必要な「自分で考える力」を育てていくのが目標です。 毎週行う漢字テストや計算問題も、「わかった」から「できた」につながる達成感を後押しします。
毎日の学習習慣をつけ、来年度に羽ばたく一年。
スーパーキッズコースから、本格的な受験カリキュラムへの橋渡しをするのが小3ジュニアコースです。 小3時は受験科とライトコースの区別はありません。この学年より、国語、算数が分かれ、週2回の通塾になります。
帰国枠受験を知り尽くした、海外校だからできる授業。
いよいよ中学入試も本格的なカリキュラムに入ってくるのが小学4年生です。 この学年より、予習型の勉強を含む家庭学習時間が増えますが、大切なのは「基礎力」「思考力」「表現力」のバランスを取りつつ「身につくスタイル」をさぐることです。土台作りの一年です。
5年時は、受験学年に向けて「深い思考」と「自ら取り組む姿勢」を養う学年です。 1科目の授業時間が2コマ分(220分)になり、最初の授業で予習シリーズを、次の授業で演習問題集を扱います。 4年生までの下地を生かし、難易度も入試レベルを授業中に扱うようになってきます。その週に習ったことを、テストを通じてその週のうちに身に着ける取り組みがより重要です。
6年時は単元によっては新しい学習もありますが、一学期はこれまでに習った内容の総復習がメインとなり、夏休みまでで中学入試で必要とされる解法・知識の確認を終えます。 「合不合判定テスト」など、志望校判定が出る模試のスタートもこの学年からです。 二学期からは帰国枠入試・一般入試の具体的な問題を採り上げ、制限時間内に戦う実践的な授業に変わります。
インター生・現地校生の幅広い進路を一緒に考えたい。
中学生の学習は、抽象度が上がるところが小学生との違いです。 具体的な数をアルゴリズムに当てはめて解く算数から、公式や定理を使って解く数学に変わり、国語では社会、理科、哲学といった背景知識の理解と筆者の主張をくみ取るという客観的な読みが始まります。 中1コースでは、高校受験に必要な基礎学力を養成しながら、生徒にあう学習法の確立を目指します。
中学2年生は迷いの学年です。日本で受験、あるいは早稲田渋谷シンガポール校への受験、それともインター校、現地校への進学を選ぶかという別れ道がぼんやりと見えてくるからです。しかし、中2コースは高校入試にとって非常に重要な意味を持ち、特に難関校合格のためにはこの学年の学習内容が不可欠です。ぜひこの時期は①日本に帰る場合②シンガポールに残る場合③大学進学をどうするかという3点の視点からご家庭でプランを立ててみてください。2学期からは日曜特訓クラス「必勝ジュニア」も開講、受験学年への緊張感を持てるよう導きます。
中学3年生はいよいよ受験学年。それぞれの進路と難易度に合わせた対策が必要になってきます。シンガポール校と合同でレベル別に行われる「土曜特訓」も始まります。新規単元は1学期で終了し、夏期講習からは3年間の総まとめと過去問演習に入ります。シンガポールでの入試は10月末の札幌日大高校を皮切りに、12月には早稲田渋谷シンガポール校の入試と、日本よりも3か月早く始まるのが特徴です。数学では後期よりIGCSE対策用の授業を行います。
ひとりじゃない、大学受験まで一緒に走り切る。専門性、アカデミックへの始まりはここから。
高校数学コースは、IGCSEのADDITIONAL MATHEMATICS対策を日本語で学ぶことを目的に設置されたコースです。IGCSEでは幅広い範囲の数学を学習します。日本語で学ぶことにより抽象的な概念や頻出の定理、各単元のつながりを丁寧に理解することで、論理的思考力を養います。
IB数学コースは、「AA: Analysis and Approaches」を選択する生徒をサポートするクラスです。
高校生IB日本語は、「日本語A:文学」を選択する生徒や、日本の大学受験で小論文を必要する生徒をサポートするクラスです。答えのないものを一緒に考え、文章として構成し、プレゼンテーションを行うため、生徒には「下読みをし、論述し、口頭でも語れる」ことを求めます。授業中は①作品の背景と社会的文脈②文体の特徴③表現技法の効果に注目させ、論評を加える際は①主題の妥当な理解②視点の適切さ③論理構成と展開の正しさを講師が確認します。