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現在の授業の取り組みについて(2021.5.17)

五十嵐校長

■ 早稲田アカデミー・インター校 校長 五十嵐 敢

いつもお世話になっております。
早稲田アカデミー・インター校 校長の五十嵐と申します。
今回は、塾生と当教室にご興味をお持ちの方へ、現在の授業の取り組みについてお知らせします。


まず、5月16日(日)のシンガポール教育省の発表を受け、早稲田アカデミー・インター校では5月17日(月)より、フェイズ2終了の期間まで対面型の授業やテストをお受けいただくことはできません。しかし、去年の経験もありますので、全て授業はZOOMによるオンラインの形で、これまでと同じ時間で提供いたします。体験授業についても同様に、ZOOMで引き続き受付いたします。この期間の校舎での対面型での対応は原則できませんので、ご了承下さい。

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講師は全員無事で、ZOOMをつかった形で、小1から高校生まで全てのクラスの授業を継続します。実際に机の前に座り、カメラ越し、マイク越しではありますが、生徒さんの様子を見ながら、リアルタイムで講師は授業を進めます。ホワイトボードを自宅にも用意したり、画面共有機能で実際に線を引いたり計算したりと、オンラインの授業は、実はアナログな工夫でできています。そして、私たちの授業の工夫は、皆様が学校でもオンラインの経験があるからこそ支えられています。


夏期講習会パンレットは配布中で、5月20日(木)にはオンライン申込がウェブサイトから可能になる予定です。夏期講習会は、フェイズ2が終了していればできる限り対面型授業に戻し、ZOOMによるオンライン授業も引き続き選択可能とします。現在の段階でも、通常授業でご入塾されたいという方は、inter@waseaca.com.sg までご連絡頂ければ、必要な手続きをお送りいたします。お問い合わせがある方にも、ZOOM越しにご面談の時間を作ります。校舎の特長はこちらからご覧になれます。

インター校:よくあるご質問
*フェイズ2の現在は、対面型授業・テスト・塾バスの提供は行っておりません。


現在の取り組みとしては、「感染防止策とシンガポール当局の指導を守りながら、生徒にとってよりよい授業環境を作る」ということに尽きます。三歩進んで二歩下がる展開ですが、現在のような状況でも、明るく前を向いて授業ができるのは、塾生やご家庭の温かいご協力と、熱意を失わないスタッフとの相互作用によるものです。皆様とまた教室でお会いできる日を心から待ち望んでいます。